マリモ界のゲーマーたちに朗報だ。これまでVRゲーム『マリモの球体物理学』をプレイする際、自力で転がらなければならないという肉体的苦痛が最大の障壁となっていたが、この度、最新の周辺機器『全自動・回転台座システム(通称:マリモ・メリーゴーランド)』が発売され、界隈が熱狂に包まれている。これまで「自らの重力に逆らえない」と嘆いていた古参のマリモたちも、この回転台に乗るだけで、あたかも荒野を疾走しているかのような没入感を得られるようになった。開発元は「これで腰痛ともおさらばだ」と意気込んでいるが、一部からは「これはゲームといえるのか?ただの流される物体ではないか」といった疑念の声も上がっている。
本製品は、かつて『マリモの球体物理学』で腰痛を訴えるプレイヤーが続出したことを受け、急ピッチで開発が進められてきた。これまでのVR環境では、物理的に自身を傾斜させる必要があったが、本作の台座はセンサーと連動しており、ゲーム内でキャラクターが転がるのと完璧に同期して回転する。これにより、プレイヤーは光合成をしながらの「寝転びプレイ」が可能となったのだ。かつて『藻ンバト・ファイターズ』で操作性の低さに憤慨していた層からも「これなら重力を制御できる」と、予想外の支持を集めている。
もちろん、全てが順調とは言えない。ザリガニ軍団が開発した『ザリ・メタ』との互換性テストでは、回転台座がザリガニのハサミを巻き込む事故が発生し、界隈では「即死仕様の恐怖がより身近になった」と警戒感が高まっている。また、過度な回転による「三半規管(があればの話だが)の破壊」を訴えるマリモも散見され、専門家からは「ほどほどの速度で光合成を維持するように」との警告も出されている。かつて『侵略!ザリガニ・タワー』で絶望を味わった世代からは、「逃げるための足が欲しかった」という切実な願いが、皮肉にも回転という形で叶えられたと言えるだろう。
このニュースを受け、SNSでは「これを使えばついにラスボスのザリガニから逃げ切れるのか?」という希望的観測が飛び交っている。しかし一方で、ベテラン勢からは「自ら転がらないマリモはもはやマリモにあらず」という過激な伝統回帰論も噴出。結局のところ、ゲームの楽しみ方は千差万別だが、今回のシステム導入が「移動」という概念を根本から変えたことは間違いない。果たして、この台座がマリモ界の新たな聖地となるのか、あるいは単なる「回るだけの盆栽」で終わるのか。今後のアップデート動向が注目される。
【悲願】「移動できない」を克服せよ VR専用『球体転がり操作支援ギミック』がマリモ界の常識を覆す
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これで転がると酔いがやばいぞ